階級の違い

柔道は体重別に階級が決められており、それぞれのクラスで戦いが行なわれています。体重無差別の全日本選手権もありますが、常に体重の重い100kg以上の選手が優勝しています。

それに対して、相撲には階級がありません。相撲をやるにあたって巨漢クラスの方が決して有利とは言い切れないのです。小兵相手のほうが的が狭まる分やりにくかったりもするのです。

さまざまな体格が一堂に会してそれぞれの持ち味を発揮して技を出し合い、戦うところにその魅力があり、それが相撲の醍醐味でもあるのです。

元来、日本の武道に階級という概念はありませんでした。柔道に無差別級があるのもその名残なのです。それに、土俵に上がる資格を持っている時点ですでに力士たちはヘヴィー級の特別な身体を持っています。

新弟子検査の時点で体格の基準もありますし相撲取りになっているだけで皆そのレベルは同じなので、同じ土俵で戦うということになんら問題がないのでしょう。

相撲番付

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