相撲と柔道に共通する用語

相撲と柔道の用語の一部には、意味が共通するものがあるため、昔から密接な関係があります。

武士道の精神を受け継いでいるため、礼儀に関する事柄も重要とされています。最初に礼をして、勝敗が決まった段階でも再び礼をすることで、対戦相手に対して最大限の敬意を払うことを行います。

技の用語として、ほぼ一致する一本背負いは、柔道では普遍的に見られるものです。ところが、相撲では大変に珍しい決まり手で、実際に採用された取り組みは極めて少ないものです。

力士のほうが明らかに体重が重いために、一本背負いの体勢で投げることは、デメリットも大きいことが要因です。柔道出身の力士は非常に多く、新弟子の育成段階においても、密接な交流を続けています。

プロレスと比較されることもありますが、伝統的には相撲との共通性が多いために、武士の時代から重要視されてきました。まわしの手さばきや足技を見ても、予想外の展開になるほどの驚きがあり、武術の醍醐味として親しまれています。

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